MEGAHOUSE Animation module

アイデアが生まれるまでの流れ

この映像作品が出来上がるまでに、多くのアイデアが出ました。そのなかでも実現したら面白そうなアイデアや、作品の完成までにどのような経緯を辿ったのかをご紹介します。

「予告編」案

まず最初は、映画の予告編のような映像作品を企画しました。MEGAHOUSEのキービジュアルとなるzapdoorを軸にストーリー展開していく、とても短い映像です。しかしこの表現では、印象を強く残す事はできるものの、全体のシステムを説明しきれないという事で没になりました。

「ダイアグラム」案

動くダイアグラムを作ろう。というアイデアも出されました。もともと固定する前提で作られたダイアグラムやピクトグラムを、「動く」事を前提として再設計したらどうなるのか?。最終案にも通ずるアイデアでしたが、円形のスクリーンに投影する事が困難なため、見送られました。

「インターフェイス」案

MEGAHOUSE Systemのサービスを仮想的に構築し、インターフェイスを新たな概念でデザインすることも企画しました。来場者に、ユーザーの一人としてMEGAHOUSEを利用体験してもらうことが目的となっています。しかしこのアイデアもデバイスの調達の関係で見送られる事になりました。

「モジュール」案

今回採用となったプランの原型となるアイデアです。映像をモジュール化することで、映像はパズルのように繋げて拡張する事ができるようになります。当初のプランでは様々なモジュールのつなぎ方を検討しました。

「モジュール」案 リング状のレイアウト

各モジュールが完成し始め、次にモジュールをどのように配置すべきかという議論になり、さらにいくつかのアイデアが出ました。これはその中でも最も有力だった案です。モジュールを立体的なリング形状に配置、外側の面にユーザ、内側にプロバイダ行動が見える構成になっています。

「モジュール」案  パノラマレイアウト

そして、いくつかのレイアウト候補の中から最終的にこのパノラマ案が採用されました。音楽のリズムと映像の展開もシンクロする事で、シンプルかつ実験的な表現になったと思っています。
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